弓倉医院

板橋区南常盤台の内科,循環器科,小児科 弓倉医院

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2015年問題と2025年問題

2015年問題と2025年問題

2015年問題という言葉があります。2015年には、日本の高度成長期に頑張って活躍してきてくれた団塊の世代の方々が全員定年退職して65歳以上の前期高齢者になることを指し、日本の高齢化社会化が一気に進むことによる様々な問題が生じてくることを示しています。わたしが、地元の認知症対策を平成16年(2004年)に開始した頃は、2003年にまとめられた「2015年の高齢者介護〜高齢者の尊厳を支えるケアの確立に向けて〜高齢者介護研究会報告書」を何度も読み返しながら、わたしたちが板橋区における認知症対策にどのような貢献ができるのか、どのような活動が必要なのかを考え、地元の板橋区医師会と一緒に介護保険第3期計画に合わせて認知症対策を始めたものでした。

その2015年は、もう来年に迫っています。わたしたちも一生懸命に活動をしてきた積もりですが、いまだに道遠しと感じる毎日です。

こんどは2025年問題が言われるようになりました。2025年とは、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる年です。4人に一人が75歳以上という超高齢社会となり、現在の医療体制も時代にあわせて変わって行かなくてはなりません。前回のブログに書いた「地域包括ケア」は、そのための処方箋のひとつです。この時代に向けて、医療と介護は車の両輪のように連携して行かなくてはならないと思います。地域毎の医療資源、介護資源、経済状況、土地や住まい、地域住民の協力、日本人の死生観の温度差の解消など、さまざまな課題が山積しています。

来年は、いよいよ2015年です。10年後の2025年を見据えた息の長い活動が必要です。そのための処方箋は一つだけではありません。皆様と一緒に考えて行かなくてはならないと思っています。

2014-03-22 11:10:36

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